「赤ちゃんにとって、お母さんの母乳は“栄養200%”の食べ物なんですよ」

平田母乳育児コンサルタントの平田喜代美先生は、母乳育児の利点を説明する時、始めにこのように説明するそうです。

 
 

母乳はお母さんの血液で出来ています。

 


母乳には、「質」があります。その質の違いによって、美味しい母乳になり、不味い母乳にもなってしまいます。美味しい母乳は、なによりまず、お母さんの食生活の改善で作られます。

 

しかし近年では、動物性脂肪と動物性たんぱく質、パンや乳製品の摂取量が多くなり、血液がドロドロになってしまっています。

 

赤ちゃんの味覚、臭覚は大変鋭く、ドロドロになった血液で作られた母乳は授乳時、胸に近づけた瞬間に臭いで分かります。

 

含んでも、引っ張ったり、噛んだり、暴れたり、泣き叫んだりします。


 美味しい母乳にするには、お母さんの食事を変えて、サラサラの血液になって、サラサラの母乳になれば、赤ちゃんは喜んで含むようになり、何時間も離さなくなり、たくさん飲んでくれるようになります。

 
  

乳質をチェック

 

現代型の食生活を送っていれば、何の苦労もなく、美味しい母乳が出る人の方が珍しいくらいです。いい母乳が出なくても、自分を責めることはありません。母乳は、生きています。母乳を飲ませようと思ったその日から意識を変えるだけでも、十分に効果があります。

 


【乳質判定】



サラッとしていて、青みがかっている白色。あっさりとした甘みで、大人が飲んでも美味しい。



黄色味を帯びた白色。サラッとしているが、少しとろみがあり、味は甘い。



黄色。とろみがあり、甘味が強い。



みかんジュースの色。どろっとしていて、しょっぱっかたり、甘味が全くない。



黄と緑と黒色を混同したような膿状の色。酸味、渋みがあり不味い。



 

※黄色い母乳は栄養豊富と言われますが、実際には脂肪分が多く、味も良くありません。

 

  乳質が悪いときの赤ちゃんのSOS 


 


 
  • 赤ちゃんが泣いて飲んでくれない。
  • 含むが、すぐ外して泣く。
  • ウンウンうなってお乳を引っ張る。
  • 体をくねらせて足をバタバタしてあばれる。
  • 眠ったままで口を開かない。
  • お乳を噛む、引っ張る。
  • 含んですぐ眠る。
  • ベッドに寝かせるとすぐ泣く
 

「嫌がる」or「噛む」は、確実に悪い乳質になった証拠です。


 

詳しくは、こちらの動画をご覧ください。 

動画:【原因は「母乳が美味しくない」NG食品と対策について助産師歴56年が解説】



 


 
  

乳腺のつまりを緩和して血液サラサラのヨモギ茶

 


テレビや新聞などのメディアで話題の「おっぱい先生」こと、平田母乳育児コンサルタントの平田喜代美先生が開発したヨモギブレンド茶。

 

「医草」と呼ばれていたヨモギは、漢方でほとんどの病気に利用されるほど薬効の多い薬草です。

主要成分には、クロロフィル(葉緑素)、カリウム、カルシウム、鉄分、ビタミン類などがあります。特にヨモギのクロロフィルは、他の植物に比べて、強力な効果をもち、体内に入ると速やかに作用し、血液の循環を促し、乳質の改善につながります。

さらにサポニンを含み、脂肪の吸収を防ぐ「枇杷の葉」、抗菌作用がある「クマザサ」、美肌成分ビタミンCを豊富に含んだ「柿の葉」をブレンドしたとても飲みやすいヨモギブレンド茶です。

 

 

 

4種類の茶葉をブレンド 


 
 

ヨモギ : 「医草」と呼ばれていたヨモギの主要成分には、クロロフィル(葉緑素)、カリウム、カルシウム、鉄分、ビタミン類などがあります。特にヨモギのクロロフィルは、他の植物に比べて、強力な効果をもち、体内に入ると速やかに作用します。浄血・増血・末梢血管の拡張など、様々な効果があります。 



 
 

枇杷の葉 : 枇杷の葉の歴史は古く、お釈迦様の時代から、大変優れた薬効があると伝えられ、日本には鑑真和尚が中国から日本へ伝えられたとされています。枇杷の葉の成分には、アミグダミン、タンニン、サポニンなどが含まれており、疲労回復、血流・免疫力を整える、デトックス、これらの症状を改善する手助けをしてくれます。
 

 
 

柿の葉 : ビタミンCの宝庫ともいえる柿の葉は、他の植物と比べて群を抜いて多く含まれています。しかも柿の葉のビタミンCは、プロビタミンCといって、体内に入ってビタミンCに変わり、効率よく摂取出来ます。コラーゲンの吸収にも欠かせないビタミンC。コラーゲンの吸収量が増えれば、血管や細胞が丈夫になり、免疫力が高くなります。



 
 

クマザサ : クマザサにもヨモギ同様、葉緑体が豊富に含まれています。またクマザサが持つ、「クマザサ多糖体」には、傷ついた細胞膜に結合して、細胞膜を元通りに修復する力があります。よって外敵や異物から体を守る力が強くなります。




 
  マザーズティーのご感想  

 

「母乳育児を続けるために」 ★★★★★ 5.0
出産した病院においてあり、入院中から飲み始めました。基本、紅茶が苦手で、ハーブティーも飲めません。
なので、このマザーズティーを最初に飲むときは勇気がいりましたが、普通に飲めました。
それから退院してからもずっと飲んでました。パックがなくなるタイミングで「水分取れば、このお茶でなくてもいいかも?」と思い、一時期切らしたことがあったのですが、前より出なくなったような・・・??
実感があり、再度飲み始めました。昼間は働き出しましたが、母乳が続けられるように、このお茶飲んで、職場で定期的に少しでも搾乳しておっぱいに刺激与えて頑張ってます。
ゴクゴク音を立てて飲んでいる姿はかわいいですからね。



「産後乳腺炎になりかけて」 ★★★★★ 5.0
産後乳腺炎なりかけて、通院しだしたおっぱいマッサージの先生がこのお茶を取り扱っていたこともあり飲み始めました。
子供も私も気に入っていてずっと飲み続けています。子供の肌荒れが全くないのは、このお茶のおかげもあるのかなと思っています。
よもぎがこんなに好きにとは思いませんでした。またよろしくお願いします。



「高リピート」 ★★★★★ 5.0
もう何度もリピートしています。母乳の出や質を気にしていて、これのおかげかと言われた不明ですが母乳育児できています。こういうのは気の持ちようでもあるのですが、成分が魅力的だし、普段飲み、乳腺炎時の飲み方などその都度加減できるので助かっています。
母乳を通して全て子に渡るので、せめて飲み物だけでもいいモノを飲みたいなと思い続けています。



「むくみがちな嫁に頼まれて購入しました。」 ★★★★★ 5.0
むくみがちな嫁に頼まれて購入しました。利尿作用がすごいようで、余りトイレに行けない時などは飲むのを控えたりしているんで相当なものだと思います。
嫁は大変喜んで姉妹たちに薦めています。



「良い」 ★★★★★ 5.0
母乳の出が悪く、知人に紹介されて飲み始めました!
高血圧もあったので、いろんな面でカバーしてくれるこの飲み物のおかげで、無事母乳育児を終えました。
また次の子の時にも注文するつもりです!



※こちらのご感想は、弊社が出店しております「コモリショップ ヤフーショッピング店」より引用・一部抜粋しております。




  
 

抽出方法は、2種類

 

マザーズティーには、毎日のケアのための抽出方法と、乳腺につまりを感じた時の抽出方法の2種類の抽出方法がございます。

 

【毎日のケアのための抽出方法】

 
 

【1】

やかんに水を2リットル分入れて沸騰させ、沸騰したら、マザーズティー1パック入れる。

 
 

【2】

中火〜弱火で、5〜10分間ゆっくり煎じて抽出する。

 
 

【3】

時間が経過したら、お茶パックを取り出して完成。

※暑い日は冷やして、寒い日はホットで。

 
 

 

乳腺につまりを感じた時の抽出方法】

 

 
 

【1】

やかんに水600mlを入れて沸騰させて、マザーズティー1パックを入れる。

 

 

【2】

中火〜弱火で半分の300mlになるまで、ゆっくりと煎じる。(およそ18分ぐらい)

 

【3】
1日朝昼夜の3回(100mlづつ)に分けてお飲みください。

 
 
 

支援した母親は累計35,000人
 いつしか「おっぱい先生」と呼ばれるようになった!


 
 

≪昭和56年に「平田母乳育児コンサルタント」を開業≫

 〜 通称 “おっぱい110番” 〜
 

母乳育児に取り組む原点は、助産師として17年間、病院に勤務した経験です。


出産、育児の現場に多く立ち会いました。その中で、母乳トラブルに苦しむ母親を目の当たりにしてきました。


赤ちゃんに母乳をあげたくても出ないと嘆く人や乳腺炎で乳房が腫れ上がり、痛みを訴える母親。 

 

岩のように固く、がちがちになったおっぱいもありました。陣痛やお産の痛みに耐えたと思ったら、次はおっぱいの苦しみ。こんなつらい思いをしないと母親になれないのか ―。 

 

なんとかお母さんの助けになりたいと、マッサージの技術を取得したのです。

 

助産師は、自分の知恵と手で、母親を助けることができる。おっぱいが出るようになり、母親も子供も良い状態になる。そしてまた次の子が生みたい、おっぱいをあげたいとおっしゃる。

 
 

それこそが、この仕事の醍醐味です。

 

 平田母乳育児コンサルタント  院長 平田喜代美


 

<プロフィール>

 

昭和17年生まれ、宮崎県日南市生まれ。

 

九州大医学部付属助産婦学校卒業後、国立福岡中央病院(現九州医療センター)産婦人科勤務。

 

昭和56年 平田母乳育児コンサルタント開業

 

※母乳と哺乳瓶の飲み方の舌の違いを世界で初めて映像的に証明し、NHK等で放送紹介される。

 

平成26〜28年 福岡県助産師会会長

 

<受賞>

 

国際ソロプチミストよりWHW賞、社会ボランティア賞、福岡県知事賞、

 

第28回福岡県医療功労賞、福岡市民教育賞

 

<著書>

 

おっぱい110番「母乳育児は地球を救う」、おっぱい先生の母乳育児「超入門」など

 


 
 
 

  平田母乳育児コンサルタント YouTubeチャンネル】

〜 おっぱい110番/助産師 〜

  

動画:【母乳が出る】デトックス!血液サラサラ最強ブレンドよもぎ茶

助産師歴55年が解説 (5:11)